令和2年1月28日（火）に「かすかべ支え合い会議」を開催しました。この会議は色々な立場の人が地域の様々な情報を共有することを目的に、年1回開催しているもので、支部社協、春日部市ボランティア活動推進連絡会、彩の国あんしんセーフティネット連絡会、春日部市いきいきクラブ連合会、春日部市シルバー人材センター等が委員となっています。

令和元年度の取組みと今後の取組みについて、市全域を担当する第1層生活支援コーディネーター（社協）と、支部社協圏域を担当する第2層生活支援コーディネーター（地域包括支援センター）より報告をし、情報共有を図りました。

委員からは「今後、より多くの地域でしゃべる場（住民懇談会）を開催し、支え合いの考えが広がればいいと思う」、「地域で高齢化が進み、後継者不足などの課題があるが、皆さんと一緒に前に進んでいきたい」、「地域の輪を広げるために組織としても努力をしているところなので、この支え合い会議も盛り上げていきたい」などの意見が多く挙げられました。

春日部市社会福祉協議会では、今後も各地域における定期的な講座やイベントの開催を通じて、行政・地域包括支援センターと協力をしながら、生活支援体制整備事業を進めてまいります。