庄和支部社協では、年1回、76歳以上の単身高齢者等の皆様へお弁当をお届けする「福祉配食サービス」を実施しており、今年度は、11月7日(木)と8日(金)に557食(北地区:282食、南地区:275食)を地区の民生委員さんから対象者の方々へお届けしました。
訪問先では、「民生委員さんがお弁当を届けてくれるのを楽しみに待っていました。いつもありがとうございます。」や「民生委員さんは、いつも私のことを気に掛けてくれて、困った時にとても頼りになります。」とのお話がありました。
また、お一人で20名近くの方々にお弁当をお届けしている民生委員さんからは、「年に1度の配食サービスだけど、皆さんとても楽しみに待っていてくれているから頑張れます!」と笑顔でお話いただいています。
今回の福祉配食サービスをとおして、地域に住まわれているお一人おひとりの「互いを思いやる気持ち」や「気に掛け合う関係」こそが、社協で推進している「ゆるまも(ゆるやかな見まもり)」であると感じ、広く地域に浸透していくことで、より住みやすいまちになると実感しました。
庄和支部社協では、今後も「ゆるまも」の推進に努めて参りますので、引き続き皆様方のご理解とご協力をお願い致します。
庄和支部社協 支部長
細谷 悟