令和2年1月26日(日)豊春地区公民館において、「豊春支部社協会員研修会」を開催し、およそ80名の方々にご参加いただきました。
笑い療法士の北沢正嗣氏より、「笑いは健康のもと? ~ボケ防止と笑いのある暮らし~」をテーマに、笑いが健康のもとになり、色々な病気にも良いことなど、わかりやすくお話しいただきました。
笑うことが増えることで、“免疫力と自然治癒力を高め、薬の力よりも病気になりにくい”ということを学びました。
普段から笑う人と笑わぬ人では認知機能の低下が男性では4倍、女性では5.7倍も違い、糖尿病・脳卒中・心臓病などの現代病などにも効果が表れていること。また、笑うことで周りの方を元気にし、人間関係の潤滑油となることがわかりました。終始、皆さんの“笑い”が絶えず楽しい研修会となり、大変有意義な時間を過ごすことができました。
豊春支部社協では、これからも地域の方々が互いに助け合えるよう地域福祉の増進に努めてまいりますので、引き続き皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。
報告:豊春支部社協 支部長 山口 潤