令和7年6月19日(木)に豊野支部社協役員視察研修会を実施しました。
今回は立川市大山自治会を訪問し、孤独死のない自治会活動の取り組みをお話いただき、住民個人では解決できない課題への取り組み方や、新たな居場所・ボランティア活動等の立ち上げ支援についてご教示いただきました。
大山自治会相談役:佐藤良子氏から、「ゆりかごから墓場まで」を理念に掲げ、地域で最期まで安心して暮らすために、両隣の見守りや公園の清掃・各種イベント等のボランティア活動、能力を活かして人材バンクでの活躍等、住民がそれぞれ役割をもって生活しているとの話を伺いました。
工夫とアイディアで住み続けたい地域を作ることができると、具体的な取り組みについてお伺いすることができ、今後の支部社協活動の充実のため、大変有意義な研修となりました。
豊野支部社協では、これからも地域の方々が互いに助け合えるよう地域福祉の増進に努めてまいりますので、引き続き皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。
豊野支部社協 支部長
中島 邦彦

