令和7年2月28日(金)に幸松支部社協視察見学研修を実施しました。
今年は群馬県前橋市にあるモノ:ファクトリーにて廃棄の現状とモノの流れについて学びました。春日部市でもSDGsの取り組みが推進されていることもあり、選別・解体による循環の工程を間近で体験し、「つかうこと」「捨てること」をもう一度見つめ直す機会となりました。
また、深谷市にある渋沢栄一記念館も見学しました。渋沢栄一氏は「近代日本経済の父」等と称されていますが、全国社会福祉協議会の初代会長でもあり、今日の社会福祉の礎となる慈善事業の推進に大きな功績を遺されています。その精神を引き継いでいかなければと、参加者全員で強く感じました。
幸松支部社協では、これからも地域の方々が互いに助け合えるよう地域福祉の増進に努めてまいりますので、引き続き皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。
幸松支部社協 支部長
鈴木 敏仁

