令和6年11月30日(土)に、78歳以上の単身・高齢者世帯を対象とした「ふれあい会食会」を開催し、協力者含め138人の方に参加いただきました。
当日は、春日部警察署による詐欺防止講話や、健康体操の後、参加者のテーブルに福祉協力員の方も加わって昼食をとりました。参加者の中には「今年も元気に参加できて良かった」と、嬉しそうに話す方がいました。昼食後は、「スミスとミイ」をお呼びし、おなじみの歌謡曲の演奏を聴きながら、楽しいひと時を過ごしました。
また、今回の会食会では、送迎バスの待ち時間を利用して、“お悩み相談会”を開催し、参加者の方から様々なお話を伺いました。相談事だけでなく、「今日は、近所の方と一緒に来ました。お互い一人暮らしなので、普段から気にかけ合っています」と話す方や、「誰かにプレゼントしようと思ってキーホルダーを作ってきました」という方もおり、改めてこの会食会が地域の大事な居場所になっていると感じることが出来ました。
内牧支部社協では、今後も地域福祉の増進に努めて参りますので、引き続き皆様方のご理解とご協力をお願い致します。
なお、「ふれあい会食会」は皆様よりご協力いただきました「赤い羽根共同募金」の配分金により行われましたことをご報告いたします。
内牧支部社協 支部長
野村 三男