令和6年8月25日(日)に内牧支部社協全体研修会を実施しました。
今回は、市内にある社会福祉法人清寿会 清寿園を、訪問しました。事業紹介や施設内の見学と、春日部市第2地域包括支援センター職員による講話「いつまでも生き生きと生活するために」を伺いました。社会とのつながりを失うことがフレイル(虚弱)の始まりになること、健康寿命を延ばすためには、どのようなことに気を付けて生活を送ればよいか、互いが気にかけ合う地域づくりの重要性について学びました。
この研修会を実施する前に、内牧地区にお住いの方々に介護の負担を抱えこんでいないか、虐待について考える機会となるよう支部社協と第2地域包括支援センターでちらしを作成し、配付しております。コロナの影響により、周囲との関係が希薄になってしまった状況だからこそ、地域の“つながり”が必要ということ、相談窓口があることを、研修参加者全員で改めて共有する機会になったと考えております。
内牧支部社協では、これからも地域の方々が互いに助け合えるよう地域福祉の増進に努めてまいりますので、引き続き皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。
内牧支部社協 支部長
野村 三男