令和5年11月25日(土)に、78歳以上の単身・高齢者世帯を対象とした「ふれあい会食会」を開催し、協力者の方を含め147人の方に参加いただきました。
はじめに、春日部警察署による振り込め詐欺と交通安全についての講話がありました。近年の巧妙な詐欺の手口への対策や、気を付けるポイントをわかりやすく説明いただき、皆さん熱心に耳を傾けていました。
次に、健康体操の後、参加者のテーブルに福祉協力員も加わって昼食をとりました。参加者の中には「日ごろからお世話になっている福祉協力員さんと一緒に食事が出来て嬉しいです」と、にこやかに話す方がいました。
最後に、「ザ・昭和歌謡団」による生演奏を鑑賞しました。懐かしい昭和のメロディーに手拍子をしながら参加される方もいました。
今回の会食会は、コロナの影響により4年振りの開催でした。久しぶりの再会をとても喜ぶ方の姿もあり、人と人がつながることの大切さを感じる一日となりました。
内牧地区支部社協では、今後も地域福祉の増進に努めて参りますので、引き続き皆様方のご理解とご協力をお願い致します。なお、「ふれあい会食会」は皆様よりご協力いただきました「赤い羽根共同募金」の配分金により行われましたことをご報告いたします。
内牧地区支部社協 支部長
野村 三男