令和5年12月15日（金）に「ファミサポスキルアップ講座×ボランティア交流会」を開催し、43名の方々にご参加いただきました。

　今回の講座は「学校に行けない子ども・家族の気持ち～不登校を考える～」と題し、埼玉県立大学看護学科の山田牧子先生からお話を伺いました。学校に行けない子どもと家族の状況や関わり方などを教えていただき、不登校はなかなか表面化しにくいものであるからこそ、家庭の問題としてとらえるのではなく、地域全体で考え、子どもの成長を見守っていくことが大切であると学びました。

　講義の後はグループに分かれて交流会を行ない、今回の講義の感想や、ご自身の日頃のボランティア活動について熱心にお話をしている方の姿がありました。

　交流会終了後は、「子どもの支援ネットワーク」を開催し、子どもの支援を行なう団体同士の情報交換を行ないました。今後も定期的に開催し、子どもの支援について地域全体で考えていきたいと思います。