令和5年9月21日(木)に豊野支部社協・豊野地区公民館の共催で「第15回 健康を考える集い」を開催しました。
今年の講演会は、新型コロナウイルス感染症の影響による活動自粛など、生活に制限があった期間が長くあったことから、「こころと身体の健康 ~ストレスと上手に向き合う~」をテーマとし、一般財団法人明治安田健康開発財団 健康増進支援センターの原悠樹氏にご講演いただきました。
ストレスによって自身の心身に現れる変化を見過ごさないようにし、セルフケアをしながらストレスと上手に付き合っていくことが大切ということを学び、講演の途中には日常生活の中で簡単に取り入れることが出来るストレッチも紹介していただきました。椅子から片足で立ちあがるテストをした際には、近くに座っている人同士で声を掛け合ったり、笑いあったりしている様子も見受けられ、会話や笑いなどの人との交流も、ストレス解消につながるものだと改めて認識することが出来ました。
また、公民館ホールでは明治安田生命による「血管年齢チェック」や「ベジタブルチェック」、第7地域包括支援センターによる「福祉相談」や「福祉用具の展示」等も行ない、大盛況となりました。
豊野支部社協では、これからも地域の方々が互いに助け合えるよう、地域福祉の増進に努めてまいりますので、引き続き皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。
豊野支部社協 支部長
時田 美野吉