令和4年12月11日(日)に「ボランティア交流会」を開催し、52名の方々にご参加いただきました。
本講座は、社協事業関係者やボランティア活動者等が一堂に会し、地域福祉への理解を深め、地域生活課題に対し、地域で何ができるかを共に考える機会を作り出すことを目的として開催しています。
新型コロナウイルス対策のため、ここ数年中止となっていましたが、今回は感染予防対策を十分に行ったうえで、社会福祉法人連絡会との共催で実施しました。
今回の交流会は「知ってほしい ヤングケアラー~地域で支えるために~」と題し、立正大学 社会福祉学部教授の森田久美子先生からお話を伺いました。ヤングケアラーの置かれている状況や支援方法などを伺うことができ、改めて地域一体となって見守りや関わりを進めていく大切さを感じました。
社会福祉協議会では、皆様のご協力のもと、隣近所での助け合い、互いを気にしあう関係性作り等、誰もが住みやすいと思えるような街づくりに向けて地域を気にかけていく関わり、ゆるやかな見守り、「ゆるまも」活動を進めてまいります。