令和4年2月6日(日)に「災害ボランティア登録者養成講座」を開催し、16名の方々にご参加いただきました。
本講座は、災害ボランティアセンター設置時における運営スタッフの養成、また、受講者が自主的に災害ボランティア活動に取り組めることを目的として、毎年開催しています。
今年度も昨年同様に、新型コロナウイルス感染症対策に特化した内容で、講座・訓練を行ないました。
前半は、市防災対策課による「新ハザードマップについて」と「マイ・タイムラインについて」をテーマとした講義を行ない、大雨や洪水時にどのような事前準備が必要か、いつどこに避難するのが安全かを学びました。
後半の災害ボランティアセンター設置訓練では、新型コロナウイルス感染症対策に配慮した災害ボランティアセンターの運営方法として、ボランティアの受け入れやマッチング、送り出しなどを重点的に行ないました。
社協では、発災時に対応できる人材の確保や育成を行ない、職員と地域住民が一体となって対応できるよう訓練を重ねて参ります。
※ 今回は、新型コロナウイルス感染予防対策を十分に行なったうえで開催しました。