令和2年2月14日(金)に生活支援員研修会を開催しました。
埼玉県ひきこもり相談サポートセンター センター長 鎌倉賢哉氏より「ひきこもり支援」をテーマとしたお話を頂いた後に、生活支援員が支援する中で感じている気づきを共有化するための情報交換会を行いました。
前半の講演では「埼玉県ひきこもり相談サポートセンター」の役割や、ひきこもりのプロセスと支援者としての関わり方等、当事者の声を交えながらのお話から、制度の狭間の問題としての認識を深めることができました。後半の情報交換会では、「ひきこもり状態にある方が身近にいるので、とても勉強になった」、「当事者が如何に豊かに生きられるかが大切だと分かった」、「情報交換会では、他の生活支援員の意見を聞くことができてとても参考になった」などの声が聞かれました。
今後も、定期的に生活支援員研修会を実施し、生活支援員のスキルアップに努めてまいります。