令和元年12月11日(水)・18日(水)に「粕壁支部社協活動者養成講座」を開催し、延べ27名の方々にご参加いただきました。
1日目は、地域の助け合い活動についてDVDで学んだあと、「助け上手・助けられ上手体験ゲーム」を通して、助け合いが身近なものであるということを体感していただきました。
2日目は、皆さんが宿題として作成した「地域診断シート」をもとに「粕壁地区の課題」を出し合い、「一人暮らしの高齢者が増えている」、「障がいがある方への偏見が多い」、「若い世代が子育てしやすい環境が整っていない」などさまざまな意見が挙げられました。その中から「粕壁支部社協として、自分たちが取り組んでいく必要があるもの」として「対象を特定しない助け合い活動」を選択し、具体的な活動内容について話し合いを行いました。
今後は定期的な話し合いを続け、粕壁地区における助け合い活動の立ち上げを目指していきたいと考えております。
報告:粕壁支部社協 支部長 並木 素生