私たちの住む地域には、子どもやお年寄り、障がいのある人、外国人、妊婦、子育て中の人など、さまざまな人が暮らしています。福祉教育とは、こうしたさまざまな人々が共に地域で幸福に暮らしていくためにはどうしたらよいかということを、福祉・ボランティア体験や交流などを通じて学び、理解を深めていくことを目的とした教育です。社協では、地域や学校で行われる福祉体験学習を当事者団体やボランティアグループと共にサポートすることにより、地域を支える人づくり=福祉のまちづくりに取り組んでいます。
サポート内容
- プログラム作成についての相談・調整
- 講師・実技指導者の紹介・調整
- 機材の貸出し
- 情報提供
福祉体験学習のプログラム実例
体験学習名 |
概 要 |
||
1 |
車いす体験 |
社協が養成した指導者による車いすの操作・試乗体験 |
|
2 |
アイマスク体験 |
社協が養成した指導者によるアイマスク・ガイドヘルプ体験 |
|
3 |
手話体験 |
聴力障害者団体及びボランティア団体による講演と手話実技体験 |
|
4 |
点字体験 |
ボランティア団体による点字実技体験 |
|
5 |
認知症サポーター養成講座 |
ボランティア団体による認知症についての講演 ※子ども向けの講座もあります。 |
|
6 |
高齢者疑似体験 |
ボランティア団体による講演と体験用具装着による体験 |
|
7 |
その他 |
盲導犬使用者の講演 視覚障害者の講演 身体障害者の講演 車いすバスケットボール団体による講演 など |
ダウンロード
ユニバーサルデザインを考えて描いてみよう!イラスト募集!!
みんなが使いやすい物(ユニバーサルデザイン)のイラストを募集します。
地球上に暮らす誰もが、いつでも、どこでも、分け隔てなく、安心して使える物を考えてみませんか?
みなさんの思いの詰まった作品をお待ちしています!
募集内容は、下記PDFをご覧ください。
車いす・アイマスク指導者養成講座
車いす・アイマスク指導者養成研修を開催します。
令和2年11月30日(月)13:00〜17:00
当養成講座は、実際に小中学校等を訪問し、車いす体験とアイマスク体験の指導を行ってくださるボランティアの方を募集します。
興味のある方は是非お申込みください。
詳細についてはチラシをご覧ください。>>チラシ